「J-REC不動産実務検定®を取ったけれど、その後どう活かせばいいのか分からない…」
そんな声をよく聞きます。
今回ご紹介するのは、実際にJ-REC資格を活かして新たな一歩を踏み出した2名の受講者のリアルなストーリーです。
副業や不動産投資、地域活動へとつながる“行動のきっかけ”を、ぜひ感じてみてください。
ケース①:Aさん(30代・会社員)
■ 資格を取ろうと思ったきっかけ
Aさんは会社員として働く傍ら、実家の不動産や今後の住まい選びに漠然とした不安を感じていました。
「結婚してマイホームを検討したとき、営業の言うがままに契約しそうになって。知識がないって怖いと思ったんです。」
将来的には両親の資産整理も見据えて、知識を得るためにJ-RECを受講しました。
■ 受講中の気づき
「不動産の話って、投資や相続だけじゃない。名義、税金、管理、借り方、売り方…“生きる知恵”なんですよね。」
講座を通じて「知らないこと」がリスクだと実感したAさん。講座修了後すぐに、自分の学びをアウトプットしようとブログを開設しました。
■ 資格取得後のアクション
- 自身のブログを立ち上げて情報発信(週1投稿を継続)
- 地元の「大家の会」に参加し、同世代のオーナーと繋がる
- 「初心者向けのZoom相談」を副業として開始(月2件程度)
■ 成果と変化
「収入面だけでなく、自分の知識や経験が“誰かの役に立つ”実感が得られるのが一番うれしいですね。」
取得から1年以内に、築30年の中古アパートを現金購入。リフォームも自ら調整し、初めての賃貸運営をスタートしました。
月3万円程度の家賃収入と、副業相談料あわせて安定した副収入を得るようになっています。
■ 失敗と学び
「“まだまだ勉強中だから”って、発信を半年も我慢してたんです。でも逆に“初心者の目線がありがたい”って感謝されて。」
小さな行動が、思わぬ繋がりと収入を生みました。
ケース②:Bさん(40代・パート主婦)
■ 資格を取ろうと思ったきっかけ
Bさんの実家は、親が高齢になり空き家化のリスクを抱えていました。
「不動産屋に相談したら“売れないですね”の一言で終わり。誰もこの家に価値を見てくれないのが悔しくて。」
J-RECの存在を知り、「自分の手で状況を変えたい」と受講を決意。
■ 受講中の気づき
「“空き家はリスク”じゃなくて、“活かせば資源”だと学びました。」
リフォーム、活用事例、空き家マップの作り方、補助金情報などが実践的で、「動ける自信がついた」と語ります。
■ 資格取得後のアクション
- 空き家調査レポートを独自に作成しSNS発信
- 近所の家主へヒアリングを実施
- 市役所に相談 → 地域団体のプロジェクトに参画
■ 成果と変化
「“誰もやってないなら、私がやろう”という気持ちに変わりました。」
地元NPOと連携し、空き家の管理支援やリフォーム提案、マッチング相談などを請け負うように。
現在は地域の「空き家アドバイザー」として、月5万円前後の報酬を得ています。
■ 失敗と学び
「最初は知識を振りかざして、“正しいこと”を押しつけてたかもしれません。でも、本当に大事なのは“寄り添う姿勢”だった。」
住民と丁寧に向き合う中で、信頼が育ち、役割が自然と広がっていったそうです。
まとめ|J-RECが「武器」になるのは、動いた人だけ
資格を取っただけでは、現実は変わりません。
でも、その知識を「行動」に変えたとき──新しい選択肢、収入、仲間、役割が見えてきます。
AさんもBさんも、特別なスキルがあったわけではありません。
共通していたのは、「学んだことを、誰かのために使ってみよう」と思えたこと。
あなたも、小さな一歩から始めてみませんか?
🔜 次回予告
次回は、「資格+発信」で影響力を高める方法を特集!
ブログ・SNS・セミナーなど、自分の知識を“価値に変える”方法を徹底解説します。
📌 J-REC不動産実務検定®を活用して、資金調達に関する知識を深め、実践力を強化しましょう。
📌 正しい手順で資金を整えれば、不動産投資の成功率は格段に上がります。
リスクを抑えつつ、賢く資金を活用して、あなたの不動産投資を成功に導きましょう!


