おはようございます。本日は、趣向を変えて専門家になるにはどうしたら良いかについて健の考えを掘り下げてみたいと思います。皆さまの参考になれば幸いです。テーマは、こちらになります。
目次
専門家になるには?
本業でも、いろいろなことを知る必要があります。技術系サラリーマンで開発に携わっておりますから、いろいろな業界知識やその業界の素材の生産方法や、素材の評価方法などは日々学ばねばなりません。大学、大学院学生時代には、半年で専門家になるように論文や文献をたくさん読んで勉強するようにと言われたこともありますが、会社員の場合、幅広くすぐ詳しくなる必要があります。月並みにはなりますが、
本をたくさん読む
のがヒントになると思います。たとえばうちで議論になったのは「ワクチンをうつべきか」に関して業界の本をたくさん読んで学べば、自分の見解を少しばかり話できるようになります。このとき意見が偏った本ばかり読むのはダメでワクチンの例でいうと「否定派」と「肯定派」の両方を読むのが味噌になると思います。次に問題となるのは、
何故読めないか?
という話になります。私は本を読む習慣があるほうですが、それでも苦痛なときは苦痛です。読みたくない本と読みたい本に分かれます。私が考えるに、本に興味がないとなかなか読むことができません。好き、嫌いも大きな影響があります。ここまで整理すると・・・・、
- 自分の興味ある分野で、
- たくさん本を読む
のが、あるテーマを詳しくなる秘訣になると思います。では自分の興味ある分野をどうやって選べばよいでしょうか?何となく過ごしていてはダメです。自分の「触覚」を敏感にするのが重要だと思います。皆さまとくにサラリーマンの方々は忙しい方が多いので、なかなか時間もできず、何となく一日が過ぎていく方もおられるのではないでしょうか?それではなかなか自分の成長はありません。毎日少しでも時間をとって自分の棚卸をするのが、自分の「興味ある分野」を知る鍵になるのではないかと思います。また機会がありましたら「自分史」や「パッションテスト」などの手法についてもご紹介したいと思います。要は自分は何をしているときに楽しい人間で、何をしているときがつまらないと感じる人間かを明確にするのが重要と思います。
今回はとても流れが悪い文章になってしまいました。次回からもう少し構成を考えて書くようにいたします。そんな中最後まで読んでいただきありがとうございました。
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