おはようございます。今日も不動産投資を頑張る皆さまを応援しております。
物件を売却するときに注意することは何かと問い合わせを
受けましたのでご紹介させていただきます。松下も3区分を売却した経験がございますので、
参考にしていただければと思います。(税金で失敗してしまいましたが)
目次
物件を売却する方法
まず、物件を急いで売ろうとしないことが重要です。
業者に依頼するのはいいです(今回は仲介をイメージして投稿します)が、「いつまでに」というところで売り急ぎをすると
安い値段でOKせざるを得ないことになってしまいます。損失が出たり、利益が減ってしまいます。
では手順をご紹介いたします。
まず興味あるなら何社かに査定見積もりをすると良いのかもしれませんが、
勧誘、営業が面倒な場合はいきなり1に飛んでもOKです。
査定でも自分で計算してもいいので希望価格を決めるのが重要です。
① 希望価格を決める
売却で手に入るお金=売却価格ー仲介手数料 となります。
売却で手に入るお金と残債と簿価を鑑みて決めます。
A 売却で手に入るお金が残債以下になると残債(+登記費用)を別に用意しなければなりません
従って、基本売却を見送った方がよいと思います。
B 売却で手に入るお金が(確定申告の)簿価より高い場合税金を支払わねばなりません。
この計算は是非税理士様にやっていただいた方がいいと思います。
(別記事に記載させていただきましたが、高橋は一度大きな失敗をしておりますので。)
この金額で〇月〇日に売ったとするといくら位の税金が発生すると計算されますか?
もしおしりあいの業者がおられなければ、メッセージいただければご紹介させていただきます。
節税をいくらしているかなどで大きく変わりますので今回はさらっと記載させていただきました。\
② 業者と契約を結ぶ
こちらの希望価格が決まり、査定金額がに問題がなく、やり取りに問題がなければ
業者と媒介契約を結びます。専任ではなく一般を選んだ方が無難と思います。
(専任でも可とは思います。その場合は他の業者と競争させることができません。)
フォーマット等すべて作成いただきますので、サインするだけです。
期間はまず3か月でOKかと思います。
法律等は整備されておりますので、特に不平等な契約になることはないと思いますが、
もしよければコメントいただければこちらでみさせていただくことも可能です。
③ 反応を待つ
後はすべて不動産業者様にやっていただけるので流れにのってやれば全く問題ございません。
とにかく①の価格を間違えないことが重要です。
本日は以上になります。
最後までご視聴いただきありがとうございました。
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