松下です。
今回は、自営業でハウスクリーニングをされている中で不動産事業もされているOさんの【廃墟不動産投資】のお話しをご紹介致します。
まず不動産投資をする上で確立させないといけないのは『自分の投資スタイル』だと思っているのですが、僕の場合は懐古戸建て(かいここだて)スタイルでした。
懐古戸建てでは、自分で建物を修繕して客付けをしていきます。
新築物件以外にボロ物件 (アパート・戸建てなど) 投資がある事を本で知った僕は、最終的に『空き家不動産投資』という村上祐章さん著書の本に辿り着きました。
その本の表紙には『空き家不動産は物件を持たずに家賃収入を得る事ができる!』と書かれてあり、
ずっと『物件は買わなければいけない』と思っていた僕は衝撃を受けました。
そして本を読んで『空き家は山ほどあるんだから借りれば良いんだ!』という事に気付く事ができました。
以降は実際に僕がやった事例です。
物件を借りる大まかな流れ
① 空き家の持ち主に、貸して下さいとお話をする。
② 建物の修繕と客付けを自分でやる。( 修繕費は一切持ち主さんには請求せずに自分持ちで )
③ 家賃は僕と持ち主でどう割り振るか決める。
■ 修繕 ■
・業者に頼まず、ほぼほぼ自分でやる。
・廃墟不動産の修繕の場合は、ある程度雨風を凌げて住めるくらいの気持ちで。
DIY推奨物件として、完璧な家を完璧に渡さないと!という意識を取っ払いました。
(気にしない方はそのまま住まわれる事もありますが、DIYで自分好みの住まいに変えられる方もいるので。)
■ 入居者募集 ■
・賃貸不動産屋さんを介さずに、自分でチラシを作ってポスティングする。
そうする事で、不動産屋さんで色んな物件の中から自分を選んでもらうのではなく、自分の物件だけを見てもらう事ができます。
*ポスティングはポスティング会社に頼みました。
7000枚くらいポスティングして大体10件以上電話がありましたが、最短で配布した次の日に連絡が来て『ここに決めるから』と契約が決まりました。
このやり方は、不動産屋さんに足は運ばないけれど、ふんわりと新しい物件が欲しいなと思っている層にかなりの需要があると僕は感じています。
その他にも修繕例や家賃や諸々契約書や引っ越しなど詳しい事など詳細を動画でお話しして頂いております。
松下
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