失敗談その後の話をいたします。健です。
まずはこの記事をご確認ください。
http://easy-investment.jp/2018/01/03/notice/
要は譲渡税は分離課税になっているので、通常の給与(サラリーマンの給料)
と一緒に(合算、節税)できませんよという話でした。
また、売却の譲渡税の計上にはほぼ経費は認められませんので、違約金なども
認められないので、課税額は大きくなりがちになりますよ!というお話でした。
今回はその厳しい続編になります。
修正申告しますので納税してくださいと税理士様から連絡が来て、
修正申告130万円あまりを支払いました。(前回まで)
→この支払後、その130万円の修正申告について「加算税」「延滞税」を
支払わなければなりません。 20万円余り。
・・で終わったと思ったら、市役所から連絡があり、「児童手当」の対象外と
なっていたため、児童手当を一部返却くださいとのこと。 6万円余り。
・・で終わったと思ったら、税務署から連絡あり、修正申告について、
地方税を追加で普通徴収しますとのこと。 39万円ナリ。
合計:200万円余りの支出になりました。いやー厳しいです。
特にかく減価償却で簿価を下げてしまった後同じ値段で売却すると大変なことになります!
必ず税理士様に売却時の税計算をしてもらってください。
不明点などある場合は、コメントいただければ嬉しいです。
本日の皆様の不動産賃貸業の参考になることを祈っております。
それでは、いい夜をお過ごしくださいませ。最後までよんでいただきありがとうございました。
それでも拡大基調を崩さないのは手持ち資金が、かなり余裕あるんですねえ。
ken 様
コメントありがとうございます。別記事でも紹介いたしますが、満室時で月家賃90万円超で
ローンが55万円ほどとなります。諸経費除いても手残りが20万円程度ございますので、少しずつお金がたまっております。
その蓄積をすべて使い果たしている(実は奥さんに話して本業の貯金も一部使っている)のが実情でございます。
納税をしないと融資の審査がおりなくなりますので、手持ち資金がほぼゼロで拡大基調を続けているのが実情です。
またお気づきの点ございましたらコメントをお願いいたします。 健