おはようございます。
本日も家族で行う不動産投資を応援しております(し私も進めていきます。)
本日は所有物件の需要供給バランスが崩れた場合どうしたらいいですか?という問い合わせに返事したいと思います。
まず
目次
購入時のチェック
が重要となります。特に地方で人口減少が推定される場所に土地勘をお持ちでやられる場合は注意が必要です。私の奈良は完全にそうであると
言えます。空室が出ても収支が回るような収益力が重要です。
あまり人が少ないのに私立大学に需要が偏っている物件は避けたほうがいいといつも
お話しております。また、需要と供給をしっかり自分の足で、少なくとも管理会社で確認することが重要です。
これもいつもお話しております。
私は奈良の生駒市に単身アパートを持っておりますが、少し苦戦しております。
大きなマンションの法人契約が解約となり単身アパートが過剰に供給されたからです。
このような場合どうしたらいいか?
駅は徒歩圏ながらありますが、供給過剰で空室リスクが大きく偏っております。
まず
正確に需要供給バランスを確認する
ことが重要です。供給が全くなくなったのならどうしようもありませんが、そこまで出なければバランスが崩れているということだと思います。
そうなった場合、
他物件を徹底的に比べる
ことが重要です。条件を徹底的に比較します。
家賃、風呂、トイレ、駅からの距離、駐車場、広さ、バルコニー、オートロック、ステージング・・・
このライバル比較を徹底的に行うのが重要と思います。
そして
独自性を見出す
ということが重要です。
絶対負けない条件を出しておくことで選んでいただけるのです。供給過剰の中で
数少ない供給から選んでいただくのが重要です。
私の場合、大幅な条件緩和等もあり、
11/31 家賃振り込み完了
12/1 家賃開始
と空室期間無しで賃貸付を行うことができました。
(3月現在満室で推移しております)
今後は、売却も視野にいれるかもしれませんが、
今のところまだまだ物件拡大を進めていきたいと思っております。
引き続きこのブログでも共有していきますので、皆様の
不動産投資、賃貸経営にも参考にしていただければ幸いです。
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