K様 コンサル事例

おはようございます。松下一郎です。

本日も不動産投資を目指す皆さまを応援しております。

本日はコンサル事例(電話)を紹介させていただきます。

【内容】

2つの物件を所有しており、一つが空室となった。

まためぼしい物件があり、価格交渉を実施中。(公庫様はNGとの連絡があったとんこと)

【ご説明した内容】

■私は常日ごろ「増やすより埋める」とお話させております。K様もつい

物件増やす「攻め」の方が楽しいのでそちらに流れているものと思います。

私も妻社長に言われて困ったこともあります。

埋める「守り」もなければお金は増えません。「機会損失」「お金を落とすようなもの」

と言われる厳しい先生もおられます。埋めることを優先するようお話しました。

■賃貸は「問い合わせ」があり、「内覧」があり、「入居」となります。

K様は問い合わせすらないフェースです。

(たぶんこのフェースが一番苦しいしほっといたら何も起こりません。)

この数字について今一度ご説明しました。

■問いあわせの伸ばし方

物件、ネットチラシ、販路のいずれかに原因があります。

ネットで見る入居者様は物件のすべてを見ることができませんので、

「住みたい」と思えるチラシになっているかをしっかり確認する必要があります。

ネットチラシにも改善点がありましたのでお話いたしました。

ネーミング、コンセプト、写真、価格設定いずれもお話させていただきました。

また改善後のチラシができたら見せていただく予定となっております。

販路については下項でお話します。そもそも4月20日で繁忙期を過ぎているという

認識が必要です。少ないお客様に選んでいただく必要があります。

K様(オーナー)→管理会社R社→賃貸付けA社→入居希望者様という商流でした。

この商流がイマイチなので正直にお話しました。

レインズへの紹介が不明瞭、A社以外の賃貸付けが行われているのかが不明瞭です。

R社からの紹介に加え、R社に了承を取ったうえでB、C、Dと紹介させていただく手法1、

R会社との管理契約を解約して自主管理として紹介する手法2を提案しました。

不動産に限らず、チームが重要なので各社との関係性によってどうされるか決める

必要があります。通常戸建は自主管理を前提にして管理会社が変わっていっても問題

ないとご説明しました。ただ不義理、不誠実な対応は後で返ってきます(返報性の原理)

からやらないようにお話しました。

K様の空室が埋まって高橋の物件が空室にならずに、次の物件が買えることを祈って、

本日も終わりとしたいお思います。最後までご視聴いただきありがとうございました。

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