おはようございます。本日は投資は直接関係ない、中古で家を賢く購入する方法をご紹介いたします。会社ではこの話でよく質問されることが多いので、サラリーマンで副業を進める皆様のお役に立つのではないかと思います。まずは、
目次
住居費を安くする理由、前提とする考え方
をご紹介いたします。なんでもそうですが、私は嫁と子供がいますので家族で相談して「固定費をいかに安く仕上げるか」を意識することが重要です。例えば高い住宅ローンを組めば組むほどリタイアや何あったときのリスクは大きくなり会社の依存度が高くなってしまいます。逆に最悪会社辞めても大丈夫とすることが重要です。どこかのセミナーで引退度という指標をきいたことがあります。固定費30万円で月キャッシュフローが30万円なら引退度が1になります。もし固定費が15万円なら30万のキャッシュフローで引退度は2になりますのでそれだけ生活に余裕が出ますね。そういう意味で固定費トップの住居費は安くすることが重要です。
では進めてまいりまいりましょう。
1 市場価格を確認する。
価格はいくつかあります。
A 原価
まず原価の計算方法はは前にご紹介いたしました。
土地値をまず計算します。建物価格も同様に計算して売値と比較いたします。私の自宅は1480→1280万円の値下げ販売価格に対して、
土地値1200万円程度でした。建物は築45年なのでゼロといったところでしょうか?ということは、ほぼ原価通りのいい値段と考えることができます。
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B 市場価格
これは他のチラシに近隣の住宅がいくらくらいで出ているかを見るだけですね。となりの同じ築年数の戸建が半額になっていたらそちらを買うと良いです。私も近隣の中古物件が1200万円位で出ているのを確認しました。ただしうちは、前の道が狭い分マイナスでしたのでそれをどう見るかが重要です。
2 希望価格を提示する。
大事なことはチラシやネットに載っているのは、売主希望価格です。買主希望価格ではありません。もちろん売主希望価格で問題なければ、そのまま購入すればよいです。私は、会社の社宅に住んでおり、30000円/月の値段で済んでいたため、その程度の住宅ローンで固定費が済むよう1000万円の希望価格を提示しました。
不動産屋には厳しいと言われ、一度別のお客様に話が流れ、次の週再び戻ってきて、
1055万円で購入することになりました。
そこそこ安い価格で購入できたかなと思っております。皆様の参考になれば幸いです。
このブログを読んでいる方で希望される方には、このような試算について、サポートもさせていただきますので、検討中やお持ちの物件をご連絡をいただければと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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