設備と残置物の違いとは?

こんばんは。今日も寒い中、ブログ書いていきます。

今日も質問をいただきましたので回答していきます。

エアコンは大家で設置するのか?です。

そこで、今日のテーマは賃貸募集で知っておきたい設備と残置物についてです。今日の話は賃貸で借りられる方にも

役に立つ内容となっております。意識されずに賃貸されている方もおられると思います。

目次

設備と残置物の違いとは?

家具は設備と残置物に分かれます。

残置物とは「忘れ物」ということになります。

ようは大家が管理する設備と忘れ物のどちらかになるということです。

蛇口

はどうでしょうか???

設備ですよね?入居者さまが出られるときに持って帰られたら大変ですし。

浴槽?

これも設備ですよね。

トイレのパッキン?

このあたりから難しいです。

トイレの水漏れの原因となるパッキンは設備とする場合も消耗品とする場合もあります。

*これは持ち帰りませんので少し例外でした。

照明器具?

これは確実に分かれると思います。契約書で規定して、設備として持ち帰りを阻止する(その代り壊れたら大家が修理する)

か、プレゼントするか?ということになると思います。

エアコン?

そしてエアコンです。多くの方は設備とされていると推定します。エアコンて長い間使えないし、

故障も多いし、値段も高いから大変です。だとすると残置物として入居者にプレゼント!してしまうのも

ありかもしれません。もし引っ越しで要らなければ置いておいていただければ、そのまままた残置物として

(こういう場合は本来の意味に近い残置物ですね)使えそうですね。

今回はコンパクトですが、以上です。設備と残置物を区別してスムーズな賃貸業を心がけたいですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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