おはようございます。健です。少し寝坊しましたが記事を更新してまいります。
少し仕事のピークは過ぎましたのでどんどん更新したいと思います。
本日は、賃貸用不動産で空室が発生した場合の対処についてご紹介したいと思います。
(ちょうどモニター様の物件で空室が出るそうです。)
目次
空室がでたときの対処
退去理由を確認する。
まず理由を確認します。人生の変化点で退去される場合は仕方ありません。
それ以外の近隣の苦情や室内に問題がある場合、次の入居者も同じ理由で
出ていかれるかもしれませんのでお礼をいうとともに退去理由を確認します。
可能なら直接、菅理会社経由でもOKです。
(現状回復工事前に)募集開始を行う。
今、3月初めなんですが、お客さまのピークが過ぎたところという感じになります。
退去されてクリーニングしてから募集開始だと空室期間は1か月では済まないと思います。
ちょうど私の物件が2/27退去で4/1入居開始で決まったところになります。
この場合空室期間が1か月になります。
このくらいを目指すには、「即入居」できない物件として、募集を開始することが重要です。
そのためには、写真や募集条件を整理しておくのが重要ですね。
基本は現状回復を行い、同じ家賃で同じ条件で募集できないかが基本と思います。
工事の日程を組んでおく。
入居可までのスケジュールを明確に
次に、スケジュール感を明確にしておくのが重要です。空室を見ないと工事の正確な見積もりはできません。
それでも、見積もりに1週間、工事に1週間とダラダラやられたらオーナーとしては、機会損失が大きく
なってしまいます。そうならないように早めにスケジュールを押さえておくのが重要と思います。
一番最後に最も重要なことを小さい文字でお話します。
満室しかありえないという強い気持ち
これが最も重要です。私も21室あると20室入居でもいいかという甘えが出てきます。
ただ賃貸経営は満室しかないという意識が最も重要です。
ゴムを引っ張ってもとに戻るときの「普通」の状態が満室かどうかが重要です。
満室しかありえないという気持ちを忘れずに不動産賃貸経営がうまくいくことをお祈りしております。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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