松下です。
前の記事でサラリーマンが「手取り」を増やすには、①額面年収を増やすか、②各種所得控除を増やすか
がポイントとなることをお伝えしました。
①は会社で頑張って上司と成果を上げていただくとして速攻性が高い②の話をさせていただきます。
確定申告で控除できる項目は決まっていて列挙しますね。
1) 雑損控除・・災害、盗難などのトラブル時のみ
2) 医療費控除・・医療費が10万円を超える場合。松下家は毎年あり。
3) 社会保険料控除・・社会保険料を支払った分控除される。
4) 小規模企業共済等掛け金控除・・IDECOなどをされれば控除されます。・・退職金として受け取る。
5) 生命保険料控除・・生命保険料に応じて最大12万円まで控除。
6) 地震保険料控除・・居住用(賃貸でなく)地震保険に対して最大5万円まで控除。
7) 寄付金控除・・ふるさと納税すると控除される。(確定申告の場合)
8) 障害者控除・・家族に障害者がおり、扶養されている場合。
9) 寡婦控除・・家族が離婚などの状況・
10)勤労学生控除・・本人が勤労している場合など。
11)扶養控除・・家族を扶養している場合。
12)配偶者控除・・配偶者の年収により。
13)配偶者特別控除・・配偶者の年収により。
14)基礎控除・・定額38万円。
良く面談などで出てくるのが、生命保険料控除や寄付金控除、医療費控除
あたりでしょうか?一度検討してみることをオススメいたします。
そして、次がいよいよ、他収入を得たときの
税金の計算方法になります。
不動産投資はこれが味噌!!
今日はここまでです。
また気が向いたところで記事を書きますね。
松下でした。
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